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グループディスカッションでの良い話し方と聞き方
グループディスカッションの話し方と聞き方についてまとめています。
グループディスカッションは協調性を重要視する!
会社がグループディスカッションで見る点は、就活生の協調性です。会社は複数の人が役割分担しています。能力があっても協調性のない人は会社は必要としていません。そのため複数の考え・意見を持つ人の中で就活生がどのような言動をとるのかをチェックしています。
話し方
グループディスカッションは討論と言うこともあって早口になってしまいがちですが、ゆっくりとした口調でしっかりと話しましょう。話すときは特定の人に話すのではなく、全体に向けて話すようにしたほうが良いです。
顔の表情は、話し相手の顔を見て、笑顔で話すようにした方が好印象です。討論だからといって、しかめっ面だと印象が良くありません。
聞き方
話している人がいるときは顔と体をその人に向けて聞きましょう。頬杖をついたり、ボールペンをカチカチさせながら聞くのはマイナス評価です。
基本は相手の意見を認める
集団討論ですので、それぞれが意見を言い合います。誰かが意見をいった場合、基本的にはその意見を認めるようにします。もし明らかに間違った意見が出てきたとしても「それは間違っていると思います。」などと、直接的に否定するような言葉を言ってはいけません。「そういう意見もあるのですね。皆さんは他にどのように考えましたか?」などと、ひとまず相手の意見を受け入れた方が良いです。