社会人3年目までの女性が就活の時とのギャップを感じた割合
先日、パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社が運営するショッピングサイト「パナソニック ストア」で就活の時に思っていた仕事に対する印象と実際に働いて感じたことのギャップについてのアンケート結果が掲載されていました。その結果は次の通り。
社会人3年目までの女性が就活の時とのギャップを感じた割合
大きなギャップを感じる 24.7%
ギャップを感じる 39.1%
あまりギャップは感じない 34.0%
全くギャップを感じない 2.2%
このように半数以上の人が就活の時に考えていた仕事のイメージと実際にギャップがあると感じているようです。
どこにギャップを感じたのか
では、一体何に対してギャップを感じているのかというと、
- 最も多いのが人間関係 54.3%
- 貯金が貯まらない 44.7%
- 自分の成長を感じられない 37.7%
やはりという結果…この悩みはいつの時代にも共通しています。どのような仕事でも人間関係が大切で、就活において面接等でコミュニケーション能力を試されるのはこのような理由からなのです。学生時代のようにフラットな関係ではなく、社会人になると明確な序列(役職など)があり、多少(殆ど全て?)上司の意見が自分と違っていても上司に合わせなければならず、こういうところで苦労する新入社員は多いようです。せっかく採用した社員が退職してしまったら会社にとっては損失になるので、多くの企業では面接などで就活生のコミュニケーション能力を特に注目してチェックしています。