夜中、歩いていたり、車を運転していると、ついコンビニに寄りたくなることはありませんか?人は明るいところに寄せ付けられる習性があるようです。
コンビニの計算にハマっています!
夜中に歩いていたり車を運転していて、先に明るく光るコンビニが見えたとき、つい寄ってしまった、という経験をした人は多いはずです。実はこれ、コンビニの計算に見事にはまっているのです。コンビニは夜中でも店内を明るくしていますが、これは明るいところに気持ちが行ってしまうという人間の特性を利用しているのです。暗い夜道、明るいものが見えたらつい目がいってしまいますよね。ある調査で店舗の照明を明るくしたところ客数が増加したという事例があったそうです。
蛍光灯の光には光る方向がある
蛍光灯の光は無差別方向に向かっているわけではなく、一定の方向に向かっています。
この図をみるとわかるように、蛍光灯は横に向かって強い光を放ちます。ちなみに蛍光灯の特性は販売士3級でも学ぶことができます。
コンビニの蛍光灯の配列を見たことがありますか?
コンビニの蛍光灯を配列を見たことがありますか?多くのコンビニでは蛍光灯の配列を次のようにしています。
このように多くのコンビニでは、正面の道路に対して平行に蛍光灯を配列しています。これは、蛍光灯が横方向に強い光を放つという特性を考えて、このような配列にしているのです。この配列により、道路へより強い光を放つことができ、歩行者やドライバーに店舗を認知してもらおうと考えているのです。
販売士はこのような知識も習得できる!
販売士は、わが国の流通業で唯一の公的資格として高く評価されており、企業の中には、採用の基準、昇進・昇格の条件にしているところや社員の自己啓発の一環として資格取得を奨励しているところもあります。販売士では、これまで何気なく考えていたこと、わかっていたことを正しく理解する為の知識を学べます。
販売士は勉強すれば合格することができる資格です。3級2級1級と級分けされているため、流通業界の知識が全くない人でも3級から始めることでスムーズに知識を付けることができます。
販売士にについては「就活販売士」で詳しくまとめています。