販売士受験中の人は履歴書でアピールしよう!

販売士を受験している就活生の履歴書の書き方。

販売士を勉強中であることをアピールしましょう!

原則として履歴書の資格欄には合格した資格以外は書いてはいけません。ただ、絶対に書いてはいけないというわけではなく、現在受験中の資格があれば、それを資格欄に「販売士検定試験○級受験中」と書くのは問題ないと思います(絶対とは言い切りませんが、たぶん大丈夫)。忘れてはいけないのは、必ず「受験中又は○月に受験します。」と書くことです。資格欄にこのようなことを書いていいのか不安に思う人がいるかもしれませんが、私自身、このように書いていました。このように書くことの最大のメリットは、現在、販売士を勉強していることをアピールできることです。会社の採用担当者は、向上心のある人・勉強意欲のある人に魅力を感じます。採用時点の能力だけでなく、入社後にどれだけ会社に貢献することができるのかを履歴書や面接の間に判断しています。販売士に合格していなくても、受験している・合格を目指しているということは、履歴書の資格欄に何も書いていない人よりも魅力的に感じますし、面接での会話のひとつにもなります。

上級資格を目指していることをアピールしましょう!

履歴書の自己PRの欄などに上級資格を目指していることをアピールしましょう。例えば、現在、販売士3級を受験している人なら「将来、販売士1級合格を目指して販売士3級合格後は販売士2級を受験します。」と書きます。このように書くことで、向上心や勉強意欲があることをアピールすることができます。その際に注意することは、なぜその資格合格を目指しているのかを明確にすることです。履歴書にこの受験目的を合わせて書くことによってより有利な履歴書を作成することができます。

販売士に合格していない人であっても、このように書くことによって、他の人の履歴書と差別化を図ることができ、何も書かないよりも魅力的な履歴書になります。

当然ですが合格しないと評価は落ちます。

履歴書にこのように書くからには合格しないと評価は落ちます。もし就活期間中に合否が出る場合で試験に不合格になったら「一体何してたの?」「本当に受験したの?」「合格できないのに書いたの?」と思われます。履歴書に書いた資格は何が何でも合格できるように努力しましょう。

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