出席したい会社説明会が満席の場合の対応策

リクナビや日経ナビなどの就活サイトで出席したい会社の説明会が満席であっても簡単に諦めてはいけません。もしかすると空席があるかもしれません。

会社説明会をするのも一定の費用がかかるため企業は何回も会社説明会をしていません。どの会社も期間限定で行います。そのため人気企業などでは会社説明会に出席したくても出席できないということがあります。

直接会社に電話してみる

会社説明会が満席となっている場合は原則として出席することはできません。ただし、運がよければキャンセルによる空席があるかもしれません。キャンセルがあった場合は通常は就活サイトも「空席有り」の表示に変更されますが、その表示までには一定のタイムラグ(キャンセル通知から手続きまでの時間)があります。どうしても出席したい会社説明会が満席で、かつ、代替日が無い場合は、直接会社に電話してみましょう。もしその会社説明会にキャンセルが無くても、会社説明会の追加実施予定の情報を教えてくれるかもしれません。

メールは駄目

問い合わせるときは必ず電話で採用担当者に連絡します。採用担当者と直接話すのは緊張しますが、メールで済ませてはいけません。「本来なら出席できない会社説明会に参加させてもらう」という無理を聞いてもらうのですから、必ず電話でお願いしましょう。

キャンセル無し、追加実施無しの場合

会社説明会のキャンセルが無く、かつ、追加実施予定も無い場合であっても、合同会社説明会で出展していることがありますので、出展の有無を確認しましょう。

最終手段は当日ドタキャン待ち

キャンセル無し、追加実施無し、合同説明会も無し…この場合は普通なら諦めるしかありませんが、どうせ諦めるなら最後の悪あがきです。当日説明会の会場に行くか電話して空席がないかチャレンジしてみましょう。こういう事は会社によって良い(積極的)悪い(図々しい)の判断が分かれますが、どうせダメもとです。

あまり無理を言わない

積極性をアピールするために「そこを何とか!」と無理を言う人がいますが、逆効果です。会社説明会のキャンセルが無く、かつ、(合同会社説明会を含めて)追加実施予定もないのであれば仕方ありません。その場合は会社説明会に出席しなくても応募できるかの確認等をしましょう。会社によっては説明会に出席することを応募の絶対条件にしているところがあります。

会社説明会に出席できないのは残念ですが、本来は満席であれば出席できないのが当然です。あくまでも無理を聞いてもらっているということを忘れないようにしましょう。

スポンサーリンク

関連記事

流通業界唯一の公的資格 販売士

販売士(リテールマーケティング)検定は流通業界唯一の公的資格です。就活などで役立つことから販売士3級受験生の多くが大学生、短大生、高校生等の学生になっており、合格率も約60%!実際の合格率は約80%です。就活での役立ちポイントの割に難易度が低いため一定の人気がある資格のひとつです。
販売士の勉強法、おすすめ本などはこちらから 販売士講師が運営「販売士と就活で役立つ資格

スポンサーリンク

ページ上部へ戻る