書類郵送の6つのマナー

就職活動では、会社に履歴書などの書類を郵送で送らなければいけないときがあります。ここでは会社に応募書類等を郵送するときのマナーについてまとめています。

  1. 応募書類は折り曲げない
  2. 会社は「御中」、担当者名の場合は「様」、役職付の場合は「殿」
  3. 自分の氏名住所を書き忘れない
  4. 郵送は書留か簡易書留
  5. 履歴書在中などの文言を入れる
  6. ノリで封をする
  7. 封をしたときに〆

応募書類は折り曲げない

履歴書やエントリーシートなどを郵送するときはその用紙にあった封筒を使用しましょう。応募書類は折り曲げないのが基本です。

会社は「御中」、担当者名の場合は「様」、役職付の場合は「殿」

宛名に会社名を書くときは、「株式会社○○様」ではなく「株式会社○○御中」、担当者名の場合は「株式会社 ○○ 株式太郎様」、その方が役職付場合は、「株式会社○○ 株式部長殿」と書きましょう。

自分の氏名住所を書き忘れない

意外に多いのが自分自身の名前と住所を書き忘れている人です。書類を受け取った人は封筒を開けるまで誰からの封筒かわかりませんし、万が一、住所等の記載ミスで届かない場合に自分に返ってきません。

郵送は書留か簡易書留

応募書類を郵送するときは、配達の記録が取れる書留か簡易書留で送るようにしましょう。普通郵便で郵送し、万が一、配達事故で書類が到着しない場合は書留で郵送しなかった応募者に責任があると思われます。

履歴書在中などの文言を入れる

宛名の左下辺りに赤文字で「履歴書在中」「応募書類在中」などと書きましょう。

ノリで封をする

封筒はノリで封をしましょう。テープで封をする人がいますが、テープは開封しにくいため印象が良くありません。

封をしたときに〆

封をしたときは「〆」マークを付けましょう。

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