学生の中には、就職活動で初めて社会人として企業に務めている人と電話の受け答えをする、という方もいると思います。電話対応は、思っている以上に採用でチェックされる項目のひとつです。面接やSPI対策を万全にしても電話対応で失敗してしまっては意味がありません。そこで、当サイトでは会社と電話で連絡する場合にどのような点に注意したらよいのかをまとめました。
学生用語は絶対禁止
就活生の多くが電話対応で苦労しています。電話では極端にかしこまる必要はありませんが、使ってはいけない言葉遣いがあります。特に学生の場合には、いわゆる学生言葉と言われる話し方は印象が良くありません。就活の電話は社会人への第一歩です。
- 「○○大学の○○です~。」
- 「わかりました~。」
- 「は~い。」
社会人に電話でこのような言葉遣いをする人はいません。言葉遣いは、急に気をつけようと思ってもなかなかうまくいきません。アルバイト先など、日ごろから気をつけて話すように心がけましょう。
学生言葉の例
- 「○○です~。」と語尾が伸びる。
- 「は~い」 返事は短くハッキリ言う。
- 「○○ッス」
- 「○○な感じで…」
- 「○○みたいな…」
- 「自分は、…」
- 「OKです。」
- 「多分…」を頻繁に使用する。
- 「よろしいでしょうか?」と言われたときに「いいですよ。」と答える。
いいですよ。は上からの言葉です。