履歴書に添え状をつけるとポイントアップ!

面接の前に履歴書を会社に送らなければならないことがあります。その時に封筒に履歴書だけを入れていませんか?それはマナー違反です。

履歴書には添え状を同封する。

日本の社会って面倒ですよね。履歴書が必要だったら、それだけ入れて送って何が悪いの!?って私も学生の時そう思いました。添え状は挨拶のようなもので、例えば、親戚に電話するときにいきなり用件だけを伝えませんよね?「最近どうですか?」「お変わりありませんか?」「体調どうですか?」など、本題の前に何か時候の挨拶のようなことを話しますよね。書類の郵送の時も同じで、用件だけをポンッと入れて、宜しく!だと印象が良くありません。

面接の前に履歴書を郵便で送る場合には、必ず送付案内などを添付します。

添え状の例文

添え状

 

ポイント① 会社名を間違えない

株式会社の前後を間違える人がいます。本当は○○株式会社であるのに株式会社○○としないように注意してください。また、漢字間違いにも注意してください。会社名を間違えると確実に採用されません。あと、株式会社を㈱と略して書くのも印象が悪いです。

ポイント② 送付日を記載する

必ず送付日を記載します。

ポイント③ 住所を記載する

現在住んでいる住所を記載します。省略せずに書きましょう。できれば携帯電話番号も記載しましょう。

ポイント④ 頭語、結語

「拝啓、敬具」が最も無難です。

ポイント⑤ 求人をどこで見たか書く

求人案内をどこで見たのかを正しく書きましょう。会社は様々なところへ求人を出しており、就活生がどの求人をみたのか興味があります。

ポイント⑥ 自己PRも忘れずに書く

簡単な自己PRを書きましょう。短すぎず長すぎない文章にします。

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