グループディスカッションについて。

グループディスカッションとは集団討論のこと

グループディスカッションとは、集団討論のことです。一般的には、就活生を5~7人ぐらいにグループ分けして特定のテーマについて就活生だけで議論してもらいます。会社の採用担当者がこのグループディスカッションに参加せず、このグループディスカッションでの言動を見て就活生を評価します。

役割分担を決められることが多い

グループディスカッションを始めるにあたって、多くの会社では就活生にそれぞれ役割を与えているようです。議論をまとめるリーダー役、補佐役、書記役などが割り振られます。会社によってはこれらの役割を就活生に選択させるところもあるようです。ちなみに、役による有利不利はあまり関係がないので安心してください。

テーマは難しくない

テーマは様々ですが、基本的にはその会社に関係することがテーマになることが多く、難易度もそれ程難しいものではありません。例えば小売業であれば、「高齢者が多い地域に出店する時の店舗運営について」「競合大型店が出店してきた時の対策について」「売上高を上げるための対策について」など、少し考えれば意見ができそうなものが殆どです。なお、最近ニュースで話題になっている事柄がテーマになることもあります。

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