会社説明会は本命企業の前に何社か出席しておくべき!

会社説明会は本命企業の前に数社出席したほうが良いです。

会社説明会がどういったものかを体験する!

会社説明会は遊びではありません。特に最初の頃は会社説明会に参加するだけで緊張するため、なかなか申込みすら億劫になると思います。その結果、本命企業の会社説明会までひとつも出席せず、初めて参加する会社説明会が本命企業ということになる人もいるのではないでしょうか。

最初に出席する会社説明会が本命企業でも、そこで無難に立ち回れるのであれば別に構いませんが、おそらく初めての会社説明会は納得できるような出来ではないと思います。何も出来ず仕舞いか、ひどい場合はマナー違反をして帰る恐れもあります。もしマナー違反を犯しても、本命企業の会社説明会でなければよいですが、それが本命企業のものであれば最悪です。

そうならないためにも本命企業の会社説明会がある場合、まずは事前に類似企業の会社説明会に出席して、会社説明会とはどういったものであるのかを体験するべきです。そうすることで会社説明会の流れや他の学生の行動等をチェックすることができます。本などで会社説明会について色々書いていますが、百聞は一見にしかず、体験が一番です。

それに同じ会社の説明会は何度も出席出来ません。多くの会社が一度限りです。その一回でミスをしないように万全の対策を立てる必要があります。

数社出席することで場慣れする!

初めての会社説明会は誰しもが緊張します。私も緊張しました。本命企業で何も出来ず仕舞いになってしまわないように、事前に数社の説明会に出席しておきましょう。会社説明会の場慣れ具合は人それぞれでしょうが、大体5社くらい出席すると慣れてくるのではないでしょうか。すぐに要領を掴めますよ。それに会社説明会は無料(交通費のみ)ですし、会社説明会を受けることが出来るのは新卒就活生の時だけです(第二新卒は数が少ない)。折角の機会ですし、とりあえず会社説明会に参加するのも良い経験ですよ。

会社説明会ではイレギュラーな出来事も!

会社説明会では突然の面接、SPIや筆記試験、エントリーシート記入、店舗見学などイレギュラーな出来事があります。会社によって様々ですが、会社説明会を数多く出席することで、突然の出来事にも臨機応変に対応できるようになってきます。例えば会社説明会が通常よりも長時間の予定である場合は会社説明会後に面接試験を実施する可能性がありますし、電卓を持参するように指示された場合には筆記試験がある可能性があります。簡単な一般教養の筆記試験と言いながら実はSPIを実施する会社もあります。

質疑応答の情報を収集

会社説明会では質疑応答の時間があります。他の学生がどういった質問をしているのか調べて本命企業のときの参考資料にします。大体1社あたり10人くらいが質問します。5社くらいの会社説明会にいけばある程度の質問材料が見つかると思います(5社×10人=50の質問材料)。

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